宮古方言音声データベース

方言五十音別索引:キ ギ

語彙数:162

1.(助詞)助詞。〜そうだ。ようだ。形容詞に接続する。
2.(名詞)接尾辞。-の毛。
3.ギー(名詞)ビリ。kurja gi(クリャー ギー)こいつはびりだ。
4.ギーバン(名詞)びり。一番あとの番。順番がある、その最後の番。
5.ギーツ(名詞)もういいよ。かくれんぼのときに言う。
6.ギーツガ ギーツガ(名詞)?おばあさんが子供をあやすときの遊び。足の先に子供をのせてあやす。?両足を出して、円くなって誰かが足の甲に順々に触れて唱える。当たったら手を引っ込める。二本とも引っ込めたらその人が勝ち。女の子の遊び。
7.ギーポーチャー(名詞)下の料理人。
8.ギーッタ(名詞)びりっこ。からかった意味。字を書かせて悪口を言うときにもいう。一般に「だめなやつ」と言う意味。男女に対して。
9.ギッチョー(名詞)子供の遊びの一つ。ゲッチョー。30センチぐらいの棒で10センチぐらいの棒を飛ばして、その棒で飛ばした距離を測る。遠く飛ばした方が勝ち。男の子の遊び。
10.ギツ(名詞)管理。指揮。
11.ギンノー(名詞)釘抜き。ひっかけて抜く道具。釘をたたくこともできる。<玄翁。
12.ギス(名詞)下男。(<下衆?)
13.ギスキィ(名詞)薄。昔の建築材料(屋根、壁)。壁の中にはススキ[giskyギスキィ]で編んだものを入れた。
14.ギスキィヤドゥ(名詞)薄で作った戸(入り口)。
15.ギョーリツ(名詞)行列。
16.ギィー(擬態語)ものがさすように痛むさま。歯の痛み、おできが膿を持とうとするときの痛みのさま。
17.ギィーパ(名詞)(1)かんざし。(2)屋根のつぎめのところの棟の中に差し込む丸太。これにfukarazyna フーカラズナ をかけて締める。
18.ギィリ(名詞)義理。
19.ギィリズゥーピィトゥ(名詞)理屈っぽい人。
20.キー(名詞)木。
21.キーブキ(名詞)木の切りくず。小さいもの。大きめのものには[kigiziキーギジ]という。
22.キーギジ(名詞)木の切りくず。大きいもの。小さめのものには[kibukiキーブキ]という。
23.キーマッファ(名詞)木製の枕。
24.キームラヤー(名詞)平良恒仁。宮古史伝の著者。5〜6つ年上。師範学校へ行ったが、神経衰弱にかかり、文学を学んだ。頭のいい人。子供はアメリカの大学の助手をしているとか。芸術家肌の人なので剣劇や踊りを教えた。話もうまい。年とった人からは足らんと言われた。
25.キームルス(名詞)森。林。狭いところに木の密生したところ。樹木がおい茂って、人の通れないようなところ。
26.キーヌ スゥラ(名詞)梢(こずえ)。枝の先。
27.キーヌミむ(名詞)きくらげ。(<木の耳)。ひだがないもの。ガジュマルの木に出るのがいいとされた。単に、mim(ミむ)ということもある。
28.キーヌむマ(名詞)竹馬。竹を使うことも、棒を使うこともある。竹がここは少ない。『沖縄わらべ歌風土記=子供の遊びとわらべ歌=」(琉球新報社編、永山絹江著。沖縄風土記社)の番号(21)
29.キーヌパービー(名詞)しば笛。そてつの葉の笛、むぎ笛もあったが、名前を忘れた。『沖縄わらべ歌風土記=子供の遊びとわらべ歌=」(琉球新報社編、永山絹江著。沖縄風土記社)の番号(5)
30.キーヌパーフニ(名詞)笹舟。『沖縄わらべ歌風土記=子供の遊びとわらべ歌=」(琉球新報社編、永山絹江著。沖縄風土記社)の番号(17)

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